フット& ボディバランス アジャストメント機構のはじまりは・・・
人にとって「歩く」という身体動作は、生きる上でとても重要なな役割を担っています。
デコボコな路面、階段や坂道のアップダウン、右下がり左下がりや硬い路面など、異なった路面環境での、前後左右上下する身体動作は、身体にたくさんのストレスをかけながら、バランスをとって歩いています。その身体に何らかの不具合からバランスが崩れてくると、それが「疲れやだるさ」、さらには「痛み」などの症状となってあらわれます。
そこで、歩きのバランス機能支持具としての靴と足の関係に問題があることに気づかなければなりません。足に靴が合っていなければ、歩行時の足部機能を活性化させて、バランスを整えるためのアーチサポートインソールが善く機能しません。
そこで、歩行時のバランスを整え、「悪くなってから対処調整するのではなく、悪くならないうちに予め防ぐ」、そして「笑顔で毎日を楽しく過ごすために」30年にわたる医療現場で理学療法士佐々木克則の一意専心の研究「Balance Care テクノロジー」と、靴の本質は [balance – walking Functionality ]にあるとする、永年に亘り手づくり靴工房をやってきた勝見茂とが、互いの技術を融合して・・・ 「一般社団法人・フット&ボディ バランスアジャストメント機構」をたちあげました。機構とするのは、それぞれタテ割の専門職域に閉じこもっていないで、もっとヨコにつながる交流ネットワークをつくり新たな広がりをつくらなければならないとする思いからです。靴のフィッティング調整の大切さは衆知のコトですが、さらに足元のバランスを調整し、生活する善き身体性にリアルにかかわり、今まで気づかれなかった、靴になくてはならない意味を一つひろげていきたいと思っています。
この教科の実務は、足元から身体全体のバランス調整をする方法を学ぶコトですが、人間の身体の基本を学び、歩行時の足の動き等を知るコトから、最終的に足アーチ部分をバランスよくサポートするアーチバランスの整ったアーチパッドを活用して、身体全体を快適に出来るようになるところにあります。1950年以降、靴が日常履きとなって、およそ70年、「靴ってそんなモノ」という刷り込みがあるのでしょう。 「靴ってそんなモノではない」とするためにも・・・・フット&ボディ バランス アジャスター養成ワークショップは、足に靴を融合させ、その人にとって最もバランスのとれた身体環境をサポートし、ずっと元気に歩いていられるように、「足元からバランスを良くし、たくさん人たちを笑顔に」のワードを広める仲間と共に歩んでいきたいと思います。
創設者 勝見 茂
靴にかかわる人は、つねに、靴の新しい「意味」を求め続けなければならない・・・と思います。
「いままでの靴」、そして「いまの靴」で学んだプロフェッショナル スキル(専業)にとじこもらないで、もっと生活するリアルな身体によりそうパプリック スキルを拡張し、さらに関係性を広く拓くコトができれば、「これからの靴」の新たな「意味」がみえてくるはずです。
その「意味」は、既製靴にはなくてはならない補完技法である、
歩くためのシューフィッティング技法に加えて、歩行時のパランスを整え、身体保全をはかる靴内調整技法によつて、よりパブリックリレーションの深度がふかまるはずです。
その一貫として、おしすすめているのが、一般社団法人フット&ボデイ アジャスメント機構(FBA機構)のフット&ボディバランスアジャスター養成ワークショプです。
医師や理学療法士、看護師、作業療法士、柔道整復師、マッサージ師、鍼灸師などの医療関係者だけでなく、フットケア関係者、シューフィッターや靴修理をされている方、手づくり靴のつくり手、ネイルケアリストなどを幅広く対象にしています。
一般社団法人 フット&ボディバランスアジャストメント(FBA)機構事業と指針
【活動事業】
1.一般市民のためのイベント「足の健康フェスタ」の開催
2.フット&ボディバランス(FB)アジャスター養成ワークショップの開催と認定
【私たちのミッション】
「足元から歩くバランスを整えて身体全体を快適に!そして、たくさんの人を笑顔に!」
【活動指針】
人にとって「歩く」という身体動作は、生きてゆく上でとても重要な役割を担っています。30年に亘り医療現場で病んでしまった人と向き合い、原因にアプローチをした結果、「治療より予防が大事!」と言う事に辿り着きました。現状、殆どの人が“大きい靴”を履いていて、それが原因で靴を履いた足が不安定になってしまい、身体バランスを崩してしまうという負の連鎖状況になっている事に気づいていません。足元から歩くバランスを整えることの重要性を沢山の方々に知って頂くためのイベント活動をすることとその重要性と必要性を目の前の人に施して“笑顔”にできる人を育成する活動をしたいと思います。
【フット&ボディバランス(FB)アジャスター】
足と身体のバランスを整える人。すなわちそれは、足元から歩くバランスを整えて身体全体を快適にし、目の前の人を笑顔にするスペシャリストの事を言います。
FBアジャスターが発信、対応していることは、いつまでも健康で歩き続ける為に必要なこと
1.「歩く足を考慮した」足のサイズ計測とフットプリント(足のはんこ)採取と説明
2.「歩く足に合わせた」靴の選び方、靴の履き方、脱ぎ方のアドバイス
3.「歩く足に合わせた」靴内環境の調整
【足の健康フェスタ】
『足の健康フェスタ』はフット&ボディバランスアジャストメント機構が全国的に展開している
「足の健康イベント」です!
一般の市民の皆様へ’’足元から歩くバランスを整える’’その重要性を沢山の方々に知って頂くために開催しております。
とても大切なイベントです!
創設者・理事紹介
医学、発達医学、予防医学、スポーツ医学、プロスポーツ現場で実践してきた「バランスケアテクノロジー」 は広く支持され評価されてきました。
所属団体
日本理学療法士協会会員
日本靴医学会会員 評議委員
日本足の外科学会準会員
一般社団法人フット & ボディ バランス アジャス トメント機構・代表理事1982年 理学療法士免許取得 東芝中央病院勤務
1987年 東芝強化スポーツチーフトレーナー
1990年 動的足底挿板療法と出会う
1993年 オーソティックス研究会設立
1994年 広島アジア大会の本部医務班として帯同
1995年 第18回ユニバーシアード大会本部医務班理学療法士として帯同
1995年 日本体育協会公認アスレチックトレーナー
2001年NPOオーソティックスソサエティー設立 理事として活動開始
2005年 ミズノアドバイザリースタッフ、スポーツシューズ、子供靴等の企画 、開発指導
2018年(株)BalanceCare設立代表取締役就任
2018年 一般社団法人フット&ボディバランス アジャストメント機構設立 (FBA)代表理事就任
2019年FBA活動開始
靴業界とは、広告、マーケティングの仕事で靴業界 との接点をもち、「moge」を冠するブランドで既 製靴市場に参入、10年で終止し、次時代をみすえ、 この国で初めて手づくり靴のワークショップをたち あげ、職人専門技ではなく生活技として定着させる。
靴にかわって半世紀、希求していた靴を身体バラン スの視点から再構築するムーブメントに参加する。
所属団体
日本靴医学会会員
一般社団法人フット&ボディ バランスアジャス トメント機構1955年 上智大学文学部新聞科卒
1959年 広告代理店・博報堂入社、
1962年 博報堂退社
1963年 広告制作会社クリエイティブ エイジェンシー・レマン設立代表
1967年 マーケテイングに軸足をうつし(有)バンブランニングを設立代表
1969年 から10年間、2代目時代のアメリカ屋靴店と市場企画顧問契約する
1973年「moge」を冠し、新業態、企画問屋の先陣をきり、既製靴市場に参入
1977年 40年前、この国初、スポーツシューズの世界ブランドのセレクト ショップ「アム スポーツフットウア」を企画プロデュースする
1983年 この国初の手づくり靴のシューワークショップ・moge設立主宰
2019年 人生100年時代をみすえ、パラレルキャリアを目するオープン スクール「サンデースタディーズ・moge塾」を発足
2019年 フット&ボディ バランス アジァストメント機構に理事として参画
2020年 名誉会員へ
名前 | 一般社団法人 フット&ボディ バランス アジャストメント機構 |
事務所 | 〒140-0011 東京都品川区東大井5-17-6 マイキャッスル大井町701号 バランスケアラボ内(地図) TEL:070-1202-2159 &FAX:03-6317-8832 |
ワークショップ会場 | 〒141-0011 東京都品川区東大井5-18-1 きゅりあん TEL:070-1202-2159 FAX:03-6317-8832 |
設立 | 2018 (平成30) 年11月1日 |
代表理事
理事 理事 |
佐々木克則
大島道子 高岡若菜 |