靴が靴になる「靴の本質」と、足の変形、疾患を予め防ぐコトを希求するなら、靴に足入時のシュー フィッティングと、歩行時の足と身体のウェル バランスが、靴の評価になるはずです。
であるなら、足と靴にかかわるフット メディカル、フットリハビリティ、フットケア、シューセール、シューメイティングの各分野は、個別専門技であり、希求する「靴の本質」は、「群盲を象を撫ず」のように分断されているのが現状だと思います。
フット&ボディ バランス アジャストメント(FBA)機構は、この現状を考えてみるに、分断を連結融合し、靴が靴になるためには、とにかくリ専門技に加え隣接する、シューフィッティングとバランス調整の補技法を修得するコトで、それぞけの[現場}での臨床が深化して、さらに、靴の生活がより善い方位に広がり、足の変形、疾患を予め防ぐ貢献を技法を一義にするコトと思います。
シューフィッティングとバランス調整は一体技法となり、その技法をファースト 、セカンド、サード ステージに段階的に技法深化していくカリキュラムのワークショップを実践しています。
このカリキュラムは、小人数で教科的というより、現場で即、実践実務できる現場実技主義を一義としたカリキュラムになっています。
靴を履く人の足データコレクティング(採取)は、仔細に定量(数字)定性(性質)要因を把握しますが、既製靴のデータは、足長サイズ表示だけ、靴の足長サイズではありません。あっても足囲記号だけで数値ではありません。
手づくり靴は、定量要因の足データをを具体するので静的評価(足入時)のフィッティングは、当然ですが、歩行時のバランス調整の問題にぶつかります。これは避けて通れない問題です。
靴をカタチにするだけでは靴にならないのです。とくに、規格できない足を規格技法でつくる既製靴技法で靴をつくる人にとっては、さらに難しい問題になります。足のデータコレクティングの技法(静的評価)、足と身体のバランス調整技法(動的評価)、手づくり靴にとって必須の技法と思わなければなりません。
その技法を取得するのがフット&ボディ バランス アジャストメント(FBA)機構のもとめるムーブメントです
そのファースト ステージのワークショッブを、7月28日に実施します。
詳しい内容はHP、https://fba.or.jp
2019年のワークショップ スケジュールです。
07月28日、ファースト ステージ
08月25日、セカンド ステージ
09月21日、サード ステージ
09月23日、ファースト ステージ
10月27日、セカンド ステージ
11月04日、ファースト ステージ
12月22日、セカンド ステージ